洗面台と鏡

乳がん|44歳の春、見逃しかけた“サイン”に気づいた日。最初に感じた違和感とその後の行動


いつもハツラツとして、元気が取り柄だった私。
乳がん検診は、一度も受けたことがありませんでした。

健康を、どこかで過信していたのだと思います。
大きな病気なんて、ずっと他人事でした。

ある日の風呂上がり。
脱衣所の鏡に映った自分の姿を、何気なく見ていました。

普段はあまり見ないようにしていた体。
弛みも気になるし、じっくり観察することなんて、ほとんどありませんでした。

でもその日は、なぜか胸に目が留まったのです。
えくぼのように、少し凹んでいる。

なんだこれ?

一部が、内側から引っ張られているような、不自然な形。
胸の異変に気づいた瞬間でした。

スマホで検索しながら、下着やパジャマを身につけました。

「胸 へこみ」
「胸 えくぼ」

検索予測に出てきたのは、どちらも同じ言葉。

「乳がん」

その瞬間、妙に冷静でした。
「明日、病院に行こう」と、すぐに思いました。

そして、前日のことを思い出しました。
下着を買いに行き、サイズを測ってもらい、いくつか試着をした日。

店員さんに「右のボリュームが少し小さいですね」と言われました。

そのときは「へえ、そういうものなんだ」くらいにしか思っていませんでした。

2018年春、44歳でした。

乳がん治療の経過をまとめています。

2026-04-16|タグ: ,
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