このサイトについて

運営者ハニー

PROFILE

熊本で暮らす52歳。
好きなものを長く好きでいるタイプです。

ロンドン留学後、日本大学芸術学部へ進学。
大学はサボりがちで、おそらく除籍。

そのまま遊んでいたり、就職してみたり、結婚してみたり。離婚もしました。

現在は、母、息子、猫2匹と一軒家に暮らしています。

CULTURE

音楽、映画、漫画、ファッション、雑貨。

例えば、好きな服を見つけたら、そのデザイナーについて調べて、誰のアシスタントを経たのか、どんな素材を得意としているのか、デビューはいつなのか……どうしても調べずにはいられません。

好きになると、つい「その先」まで知りたくなります。

TOWN & TRAVEL

ロンドン、東京、熊本。
街を歩くこと、店を見ること、移動することが好き。
「場所」と「記憶」がくっついています。

なかなか観光名所などに、足を運ばないまま、適当にフラフラしています。

50代となっても、熊本の住宅街の道を覚えるのが楽しい日々。
マイゼンリンも持っています。

空想で、神楽坂を散歩したりもします。

LIFE

仕事、家、買い物、道具、日々のあれこれ。
暮らしは我慢で回すより、自分仕様に改造したい派です。

便利そうなら道具を投入する。
気に入らなければやり方を変える。

「こうするもの」と決まっていることでも、自分に合わなければ別の方法を考えます。

今のところ、だいたい「まあ、いいか」でやっています。

乳がんを経験してから、からだのことも書くようになりました。

WORK

以前は10年ほど、ひとりでECショップを運営していました。

楽天とAmazon、自社サイトで、企画、仕入れ、撮影、ページ制作、メール対応、発送、確定申告まで、だいたい一人。

その後も、システム対応やアパレルなど、いろいろな仕事をしています。

職歴だけ見ると、あまり一貫性はありません。

CREATIVE

文章を書いたり、絵を見たり、音楽を作ったり。
ECをひとりで運営していた経験もあり、企画から制作まで何でもやります。

今は、あくまでもアマチュア。
ひっそり楽しむタイプです。

CATS

黒猫ピノと三毛猫小梅。
だいたい家の中の主導権はこちらにあります。

玄関にいる黒猫ピノと三毛猫小梅

デジタル時代に街角の偶然

「情報を探しに行く」のではなく、街を歩いていたら、たまたま何かに引っかかる。

原宿から渋谷まで明治通りを歩く。
もしくはキャットストリートで、店を覗いたり、人を眺めたり、何も買わなかったりする。

「この店、なんだろう」と思って入る。
ちょっと歩き疲れて、喫茶店に入る。
また歩く。

目的地があっても、途中で横道に入る。

「あ、これ好き」

という小さな発見。

ここは、それをデジタル空間でやっています。

明治通りを歩いていたら、地下鉄に乗った覚えもないのにロンドンへ着いていた。
そんな、ちょっと乱暴なワープも。

私は明らかな商売以外において、ペルソナに違和感を持っています。
単に「SEOが嫌い」とか「マーケティングが嫌い」ではなくて、そもそも人との出会い方についての感覚が違うんだと思うのです。

ペルソナって、

「この人に向けて作りましょう。
年齢は○歳、職業は○○、悩みは○○、こういうものが好き」

と、先に架空の対象者を作る。
インフルエンサーだったり、SNSで、明確に届けたい相手がいる場合には、これは重要な部分だと思います。

実は私、ECをやっていた頃にも、ペルソナに少し疑問がありました。

「たまたま、この店を見つけて、買ってもらってもよくない?」

そう考えていたのです。
30〜40代の女性がボリュームゾーンではありました。
だからと言って、「30〜40代女性に向けた店」にしようとは思わなかった。

商品説明も、できるだけ世代を限定しないように。

読売新聞九州版で取り上げてもらったこともあり、ボリュームゾーン以外の世代にも届きました。

高齢者施設で暮らしている女性からも問い合わせがありました。

商品について質問があり、その後、購入してくださいました。
最初からその人たちを想定していたわけではありません。

ただ、たまたま見つけてくれた。
それでよかった。
むしろ、そういう出会いが面白いと思ったのです。

なので、私が好きなのは、先に人を決めつけないこと。

街を歩いていて、

「なんだ、この人?」

と、知らない誰かに引っかかる。

名前も知らない。
年齢も知らない。
どこから来たのかも知らない。

でも、服装とか歩き方とか、持っているものとか、ふとした雰囲気で、

「ちょっと気になる」

と思う。

話しかけるわけでもない。
ただ、その人の姿が、なぜか記憶に残る。

「何かを探していたわけではないけれど、たまたま見つけた。」

そんな出会いが、デジタルの街角にもあっていいと思うのです。

ちなみに、ChatGPTに通知表をつけてもらうと……