阿蘇の地ぎゅうりの塩揉み

グルメ|ほんのり、瓜。熊本からロンドンまで

地ぎゅうりを食べるようになったのは、ここ数年のことです。

近所の阿蘇出身のマダムからもらってからです。
「わたも食べられるよ」

地ぎゅうりのわたは、かぼちゃの種のまわりのようにカサカサしているわけではありません。
実と一緒に食べられる、みずみずしい部分です。

阿蘇の地ぎゅうりの断面

皮をざっと取り除き、カットして、塩をふる。

阿蘇の地ぎゅうりをカット

袋に入れて、少し置いておく。

阿蘇の地ぎゅうりをカットして塩をふり、置いているところ

水気を切って、そのまま器へ。

それだけなのに、おいしい。

淡白で、青い香りが強くない。

ほんのり、瓜。

そして、この「ほんのり、瓜。」を初めて食べたとき、ロンドンの記憶が呼び覚まされました。

ホームステイ先ではグリーンサラダが大きなボウルにたっぷり作られていました。
マーガレットによる夕食の定番。

そのサラダには、日本で食べていたものより大きなきゅうりが、丸い輪切りで入っていました。
色も、濃い緑ではない。
癖がなくて、食べやすい。

今食べている地ぎゅうりとよく似ています。

街のサンドイッチ屋さんで「キューカンバー」をオーダーすると、きゅうりだけを挟んだサンドイッチが出てきます。

パンと、きゅうり。

潔すぎ!

これが1番安いので、ごくたまに買っていました。

阿蘇の地ぎゅうり

熊本で最近知った味が、昔のロンドンの食卓を思い出させてくれる。

食べものの記憶って、おもしろいものです。
ずっと忘れていた味が、今になって、ふいに戻ってくる。

シンプルで、いくらでも食べられる、地きゅうりの塩揉み。

しかも、カリウムも含まれているので、むくみが気になる私にはうれしい一品です。

私は、阿蘇の道の駅で入手しています。

2026-08-10|タグ: , ,
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