雑誌『Olive』バックナンバーは宝物。今も私を支える「オリーブ的」マインド。

元オリーブ少女です。
あの頃、私の基準はいつもそこにありました。

古いものは1987年のものから。
10回ほど引っ越しを重ねましたが、Oliveは特に手放せず、今も私の手元にあります。

一度、断捨離で手放そうと思ったことがあります。
離れて暮らす娘にこぼしたら、「それは絶対ダメだよ」と止められました。
私の中にある“オリーブ的なもの”を、いちばん信頼してくれているのかもしれません。

所有する雑誌Oliveのバックナンバーの一部。宝物です。

私たちが多感な時期を過ごしたあの時代、昭和の終わりから平成。
Oliveは、単なる情報源ではありませんでした。

「リーズナブルプライスオンリー!」

当時のマインドのひとつ。
お金をかけなくても、ブランド物じゃなくても、自分にとって価値があるものを、自分らしく着こなす、使いこなす。

でも「え、これ、どこがリーズナブルなの?上質なのはわかるよ…」と、10代の金銭感覚では到底手が届かないような価格のものがさらっと紹介されていたりして。

そんな「Olive基準のリーズナブル」に背伸びしたり、ため息をついたりしたのも、今となってはいい思い出です。
あの違和感ごと、ちゃんと自分の感性になっていきました。

流行に流されず、自分の「好き」を信じること。

例え背伸びして手に入れたものでも、それを自分の一部にしてしまうこと。
それは、50代を迎えた今の私にとっても、変わらない大切な指針です。

黒猫ピノと1990年代の雑誌Olive

今も手元にある大切な雑貨、当時の記憶の断片、そして今の暮らしの中で見つけるオリーブ的なもの。

そんな日常のあれこれを、さっぱりと、でも愛を込めて振り返っていこうと思います。

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