『Twiggy』と『国宝』を観て、可動域のことを考えた
一昨日はTwiggyのドキュメンタリー映画を観ました。
細いとか、ミニスカートよりも目を奪われたのは、彼女の動きでした。
インタビューを受ける姿も、自転車に乗る姿も、ポーズを取る姿も軽やかでした。
体が思うように動いています。
そんな印象を受けました。
そして昨日は、国宝を観ました。
舞う姿の美しさにため息が出ました。
私は歌舞伎の世界を語れるほど詳しくはありません。
それでも、しなやかに伸びる指先や背筋、重力を感じさせない動きに見入ってしまいました。
2日続けて違う作品を観たにも関わらず、同じことを考えました。
体の可動域って大事だな。
私は小学生の頃、バレエに通っていました。
けれど成長するにつれて、体はどんどん硬くなっていきました。
今ではパソコンやスマホに同じ姿勢で向かい、気づくと長時間経っているような状態だったり。
硬くなっても仕方のない過ごし方をしています。
以前だったら、体に対して気になるのは「体重が増えた、運動不足だよなー」でした。
ここ最近は「可動域が狭くなったな」に変わりました。
車のバックで後ろを振り向くとき、高いところにダスキンをかけるとき、何気ない動作の中で、あれ?と感じるのです。
実はバレエストレッチ教室が気になっています。
1年も前から気になっています。
寝る前にベッドの上で自己流の柔軟を行うことはあります。
それでも、せっかくならちゃんと習ってみたい。
勝手に動くものだった体が、リンパ節切除などの影響もあるかもしれないけれども、全体的に少しずつ縮こまっています。
軽やかなポージングも、しなやかな舞も、私には到底真似できません。
それでも、朝起きたときに体が軽いとか、小さな自由は増やせるかもしれません。

猫の体も柔らかくていいなあ。
余談ですが、『国宝』は昨年映画館で一度鑑賞しています。
今回はAmazon Primeで母と一緒に観ました。
「この場面とあの場面がつながっていたんだね」
「ここで伏線になっていたんだね」
そんな話をしながら観られたのも楽しい時間でした。
ちなみに、一番好きなセリフは「芸があるやないか」です。










