「大丈夫か、私……?」から始まる、20年ぶりの二輪生活

今月から毎日、四輪車のハンドルを握るようになりました。
でも、まさかこの歳になって、再び「二輪」のヘルメットが必要になる日が来るとは思いませんでした。

仕事でバイクに乗る必要があるのです。

最後にバイクに乗ったのは、2000年代。
当時は東京に住んでいて、ホンダ・モンキーにほんのちょっとだけ乗っていた記憶があるくらいです。
結局、東京でも自転車の方が活躍しあまり乗り回していたわけでもないので、経験値としてはほぼゼロからのスタートに近いです。

以前乗っていたホンダのゴールドモンキー

実に20年以上のブランク。
今の正直な気持ちは「よし、楽しむぞ!」というワクワク感よりも、「大丈夫か、私……?」という不安の方が勝っています。

40代の頃なら、もっと怖いもの知らずで、新しい挑戦にもただただ胸を躍らせて飛びこめていた気がします。
50代になった今の私は、あの頃より少し慎重で、少し臆病。
怖さを知っていることは、これからの安全運転にとって、きっと悪いことではないはずです。

とにかくまずは練習。
乗って体に感覚を身につけるしかありません。

選んだのは、シンプルなマットブラックのヘルメット。
これからやってくる熊本のあの強烈な猛暑を考えると、フルフェイスという選択肢は最初からありませんでした。
シールド付きのジェットタイプです。

新しく買ったヘルメット

本当は、大好きな「MOTHER2」のステッカーを貼りたくて、家の中をあちこち探したんです。
でも、どうしても見つからない。
ステッカーって、もったいなくてなかなか使えずに、結局どこかのファイルやお菓子の空き缶の底に大事に眠らせてしまいがち。
そんな「行方不明のステッカー」が、家の中でたくさん散らばっているはずです。

諦めて、代わりに後生大事に抱え込んでいたLEGOのステッカーをペタペタ。

新しく買ったヘルメットにLEGOステッカーをペタペタ

四輪車の窓から見る景色と、風をダイレクトに感じるバイクの視線は、きっと全く違うのだろうな。

あの頃の東京の風とは違う、初夏の熊本の匂いを感じながら。
まずは焦らず、ゆっくり。
安全第一で、新しい「足」と仲良くなっていこうと思います。

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