1993年、ロンドンの窓辺
1993年。
「塩辛、チーズ、プーアル茶。私の記憶も発酵している」にて、ロンドンの窓辺の写真を使った。
別の角度から撮ったものは、これ。

折り鶴を箸置きにして、スペインのお友だちを呼んでパーティーを催したときのもの。
そうだそうだ、ディスプレイのためにチューリップも飾ったんだった。
パーティーに来てくれた1人は、特にオシャレなお姉さん。
カナリア諸島の出身で、翌年にはバルセロナで画学生になるという。
しばらく文通をしていた。
フランス、メキシコ、イギリスのお友だち。
世界を封筒が飛び交っていた。
どうしても、文通って、途切れてしまう。
今はどうしているだろう?
みんな私より年上だった。
私は、こういう窓が好き。

日本の一般的な窓枠は、レールが細かくてホコリや砂がたまる。
掃き出し窓も苦手。
ベランダもいらない。
汚れるから。
友だちが日本を発つ前に持たせてくれたベアは、6体。
その中でも、このオフホワイトの子は、おっとりしていて、特に好きだった。

どうしても誰にも譲れなかった子どもたちの服が手元にある。
その生地で、テディベアを作ろうとずっと考えている。
まだ、全く手をつけていない。

















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