腋窩リンパ節郭清で太くて重くなった右の二の腕

右腕が思うように動かない現実と、むくみと付き合うという選択

乳がんの右乳房全摘手術と同時にリンパ節郭清も行いました。
右脇のリンパ節は一部失われています。

リンパ郭清とは、がんが転移している、または転移する可能性が高い領域のリンパ節を周囲のリンパ管とともにまとめて切除する手術です。

患者さんのための乳癌診療ガイドライン2019年版

術前には、腕が上がりにくくなる可能性や、キーボード操作など細かい動きに影響が出るかもしれないと説明を受けていました。
つまり、右腕の機能に何らかの制限が出る可能性があるということです。

術後は、無理のない範囲で動かしていたこともあり、大きな機能障害はなく日常生活は送れています。

ただ、右腕が重い!

さらに胸はないはずなのに、右脇の下に水なのか脂肪なのか、小さなコブのようなやわらかい塊を感じることがあります。

少し大げさに描くと、こんなイメージです。

右脇の下に体感している脂肪?

そして、実際の私は、こんなに細くはありません。

気づくと右の二の腕はむくみで太くなっていました。
一般的なリンパマッサージは避ける必要があるため、軽く撫でる程度のケアをたまに行っていますが、大きな変化を感じるものではありません。

年月が経つうちに、左の腕もバランスを取るように少しずつ太くなり、細い袖は着られなくなりました。
現在は、締め付けの少ないゆったりとした服を選んでいます。

手術から7年以上が経過した今も、腕の重さは続いています。
さらに腕全体が以前より太くなったように感じます。

特に雨の日や低気圧の日は、だるさや疲れやすさが強くなります。
腕を上げるのも、実は億劫です。
ただ、そのことを口にすることはありません。

あまりにも日々の当たり前のことになっていたため、こうして文章にするという発想すらありませんでした。

以前、可動域が狭くなっていることにも気づきました。
リンパの流れや筋肉の使い方が関係している可能性もあると感じています。

バレエストレッチに通うことも考えていましたが、まずはできることから。
考えているだけではどうにもならん!
YouTubeで軽いピラティス、それも背中や腕のやつ、今からやるぞ!

5分、座ったままできる動画を見ながら、運動してみました。

キッツ。

最初の腕回しの時点で、すでにきつい。
自分の腕が重く、支えるのが大変でした。

なんとか5分を終えると、息が上がり、額や膝裏に汗がにじんでいました。

背中の肩甲骨あたりに痛み。
サボっていた筋肉が「あ、私の出番ですか!?」と起動したようです。

日常的に姿勢には気をつけていたつもりでしたが、それは「つもり」だったみたい。

詰まりやすい配管を、少しずつ開通させていくように、無理のない範囲で続けていこうと思います。

2026-06-22|タグ: , ,
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