引っ越し屋さんに運んでもらった新居

古いマンションの何もない部屋で、生活の準備。いよいよ引っ越し。

既に退去済みですが、とても楽しい日々だった築古マンションシリーズ。
今回は、入居前の準備と引っ越しについて綴ります。

搬入前の大掃除。襖も扉もすべて外して。

家具や荷物が運び込まれる前、娘と2人で隅々まで拭き掃除をしました。

何もない新居

実は内見の時から、「襖(ふすま)は全部外してしまおう」と考えていました。
仕切りをなくして開放的に、そして部屋全体に風が優しく通るように使いたかったからです。

取り外した襖を運ぶ娘

ついでに、玄関に作り付けられている古い靴箱の扉まで、すべて外してしまいました。

玄関、靴箱の扉も外し、照明を設置

すっかりオープンになった玄関ですが、元々は照明がついていませんでした。
そこで、近所の雑貨店で調達してきたお気に入りのガラスの照明を取り付け。
これだけで、暗かった玄関がパッと温かい雰囲気に変わりました。

冷蔵庫もベッドもない夜。床の上で食べたデパ地下惣菜。

荷物が届く前、本当に「箱」だけだった部屋で過ごした、最初の夜。

娘が部屋でせっせと作業をしてくれている間、私は近くのデパートまで歩いて、ちょっと贅沢で美味しいお惣菜を買いに出かけました。

冷蔵庫もない新居にて、清掃の後、デパ地下惣菜で夕食

お皿もないから、パックのまま。まだ何も敷かれていない、がらんとした床の上で並んで食べたあの夕食は、今でも忘れられない特別な思い出です。

その夜は、ベッドもありませんでした。
私たちは何もない床の上に寝転び、新しい生活の始まりを迎えました。

東京時代の思い出を、今の部屋のサイズに仕立て直す。

東京時代、家中のカーテンをマリメッコのロッキでオーダーした

東京時代に奮発してオーダーした、お気に入りのマリメッコ「ロッキ(Lokki)」のカーテン。
いつも大切に使っていたこの思い出の品ですが、新居ではサイズが合いません。

ロッキは、波模様のテキスタイルで、フィンランドの言葉でカモメという意味です。

東京時代、家中のカーテンをマリメッコのロッキでオーダーした

そこでリメイクに挑戦しました。

使っていたマリメッコ・ロッキのカーテンを外す

今の窓のサイズに合わせて自分でカットし、アイロンをあて、ミシンで縫い直します。

東京時代のオーダーしたマリメッコのカーテンを縫い直す

少し突っ張ってしまった部分もできてしまったけれど……まあ、それもご愛嬌。

縫い直したカーテンを取り付けて、照明を交換した

築古マンションの窓辺に掛けてみると、鮮やかな緑の波模様がすっと馴染んで、部屋の空気を一気に明るく彩ってくれました。

また、部屋の照明は元々味気ない蛍光灯だったので、こちらも玄関と同じ雑貨店で見つけたお気に入りの照明に交換。

元々ついていた照明を取り外した

一気に「私たちの部屋」らしさが満ちていきます。

そして、荷物が運び込まれて。

いよいよトラックから家具や段ボールが運び込まれ、新しい生活の形が作られ始めます。

実際は、運び込まれた後に、照明もカーテンも設置するのですが。

マンションのベランダから真下を覗くと、引越し屋さんのトラックが停まるのが見えたようです。
新居にて、まるで小さな子どものように、トラックが来るのをベランダで今か今かと待ち構えていたのは娘です。

そのときの娘のTwitterのつぶやき。

当時の娘のTwitter、引越し屋さんが来たことを呟いています

いざ搬入が始まると、プロの手際でどんどん荷物が運ばれていきます。

私は元々の自宅での運び出しの立ち会いでした。
同じ熊本市中央区内での引越しなので、移動もあっという間でした。

引っ越し屋さんに運んでもらった新居

家具の配置は、実際に少し住んでみないと本当にしっくりくる場所が分からないもの。
まずは「おまかせ」で、大体の位置に仮置きしてもらいました。

引っ越し屋さんに運んでもらった新居

こうして、母を含めた4人暮らしから、子ども2人と私の3人暮らしへ。
新しい暮らしが、この古いマンションで始まりました。

引越し先では真っ先に「マリアンヌの憂鬱」を再生していたようでした。

新居で早速「マリアンヌの憂鬱」を聴いていたとは
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